父の介護と死
allnightsailor.hatenablog.com 哲学問答です。 実話はほんの一部だけです、ご安心を。 ~~~~~~~~~~~~ 「父が癌で死んで学校をやめざるを得なくて、仕事もひどいのしかなかったから辞めてしまったらもう雇ってくれるところもなくて… これは私の試…
ジェンダーの垣根はどんどん穴が開いてきて、「男らしい」「女らしい」で語られることすら怪しい。 と思っていたのですが。 allnightsailor.hatenablog.com 日本政府はどうしても変化を拒絶する。 人類からの逃避を決め込んでいるようです。 まあ女性の変化…
昨年修了した、社会人大学院の生活を報告しております。 「航海」です。 前回とだいぶ間が空き、なんと内閣が変わってしまいました。 ま、政治は変わり映えせず、より陰湿になっていますが。 allnightsailor.hatenablog.com より。 ~~~~~~~~~~~~…
先週、肺がんの社長さん、Aさんが亡くなりました。 若干ロス気味です。 肺がんとのおつきあい 3学会合同呼吸療法認定士という資格を保有していることもあり、事業所では、がんや呼吸器系の利用者さんが私に多めに振られるのです。 父を肺がんで亡くした私に…
allnightsailor.hatenablog.com より。 父の願いと残される家族・親族の思い。 それらを鑑みるに、介護・看取りは、一つとして「失敗」は許されない。一方通行の道行きですから、取返しがつかないのです。 キーパーソン・喪主の重圧は大変なものでありました…
allnightsailor.hatenablog.com より。 今回は、書きながらとても苦しみました。 ~~~~~~~~~~~~ 苦しみの極致、人は「楽になりたい」と願うものだと思います。 「快楽」を感じることがあるのも、苦しみから逃避する装置であると、誰かが言いまし…
allnightsailor.hatenablog.com 続きです。 父の緩和ケアと介護と死を通じて経験し、ぶつかった問題のフラッシュバックに悩まされた日々を書きます。 父は肺がんとその転移により、確定診断からわずか2か月で死去しました。 高校を卒業して県外へ出てからは…
allnightsailor.hatenablog.com より。 父危篤。その一報に押されて夕暮れから走り始めた高速道路は、もう暗くなっていました。 妹から「息をしていない!」とLINE。 私は胸張り裂ける思いで、病院の駐車場に滑り込みました。 病室の扉を開けると妹が「…
航海~3.父の在宅生活の終わり - TETSUYAの航海 より。父はかかりつけ医が見つけてくれた病院に入院しました。 医療療養病棟。 緩和だけを求める肺がんの父にはうってつけの病棟でした。 親戚たちは古い人間ですから、入院できればなにかしら「よくなる」…
コロナでも休めない(収入があるのはありがたい)医療者のTETSUYAです。 断続的に「航海」シリーズを書き継いでいきます。 大学院入学を前にして、父ががんと診断されたところまででしたね。 allnightsailor.hatenablog.com ~~~~~~~~~~~ 私は母に…