大学院卒業(修了)。別れ…は、しばし延期。
TETSUYAです。
無事、社会人大学院を卒業したようです。
ようです、というのは…
新型コロナ(COVID-19)のせいで、修了式をできなかったのです。
しかし、学位記が送られてきたから卒業は間違いないでしょう(笑)。
みんなでアカデミックガウンと角帽をかぶって記念写真を撮ることができなかったので、今いち本当に卒業したのか不安でした。
まあ、仲間からもラインで「届いたー」との知らせが来てるので、いいんでしょう。
卒業式(修了式)は「延期」とのことだしね!
卒業旅行も「延期」ってことでいいんだよね、みんな!
(大人の卒業旅行…何が起こるのか?)
教授との別れ… も、実は延期。
来年度も研究の続きをするため、「研究生」待遇で残るのです!
学生自習室に席はなくなったけど、図書館に出入りして、校内WIFIは使える。個人では無理な、医中誌WEBとか使えるんです!
(職場では医局にしかないんですよね)
そう、今経営学を勉強しているのですが、病院勤務なのです。もともとのフィールドは「リハビリテーション」。
私は理学療法士です。
管理職も経験してきました。最も、働きすぎて体を壊し、現在は所属を移って、在宅部(訪問リハビリテーション)所属の一般職員なのです。
だから「医中誌」はありがたいものなのです。
以前、院外講師をしたら、受講者から「大学の先生みたい…」といわれたことがあります。
しゃべるのは得意ではなかったけれど、「教える」「伝える」という目的なら、頭が回転を始めるのです。
院内研修だけでなく、院外講師もいくつも実施していますが、伝えたいことは胸の中にあふれているのです。
かといって、でしゃばるのは性に合わない。
けれど、いや、だからこそ、場が欲しい。
無事卒業した今の私を買ってくれる場が欲しいのです。
ゆえに転職活動を開始しています。私自身の生きる希望をつかむために。
ただ——患者さん(利用者さん)との別れはつらいに違いない。