TETSUYAの航海

テツガク好きな医療人です。時々イラスト練習中。

病床削減にブレーキがかかるのか…?

イタリアの惨状を見るにつけ。

 

ハグとキスを我慢するのは大事…

ということばかりでもなく。

 

医療費増大抑制のための病床削減が裏目に出ている。

 

日本も病床削減を毎年進めているわけですが。

ブレーキがかかるかもしれない。

 

ただ、維持コストはだれが負担するのか。

空きベッドの料金が払われなければ病院は立ち行かない。

また、そうかといってベッド占有を増やすと、増大した医療費は保険料と税金で賄うことになるが…

 

保険料率はすでに毎年こっそり上がっている。

国会に議決を経ないから気づきにくいが、皆様、手取りが減っているでしょう?

…それより税金からの補填を増やしてください…!

ほかの無駄なところに回さないで。

法人税減税ばっかりせっせと実行してないで。

GAFAから取り立てる知恵を世界で共有してよ。

 

でなければ、ベッドは減る。

粛々と減る。

そして。次の大流行には日本は耐えられない。