HSPとナポレオン。その間にチェッカーズ。
黄砂厳しい折…ですが、鼻の敏感な私は、今日は比較的楽でした。
TETSUYA地方(大阪)はヒノキ花粉が少なかったのかしら。
HSPですので香水の匂いにも敏感です。
電車の中など、香水の振りすぎは堪えます…ふんわりとしていてくださいね♪
嗅ぎわけは得意ですが、いかんせん香水の種類を知らない。
存じ上げている数少ないコロンと言えば。
1.ムスク。
♪ ONE NIGHT GIGOLO
Vodka と Musk の香り残し…
チェッカーズですね!
いやムスクですね~!
ムスクといえば
青少年男子の読む雑誌には必ず
ムスク香水の広告が載っていました…
知らんけど。
ムスクとは、雄のジャコウジカが発情期にメスを引き付けるためのフェロモン物質です。現在販売されているのはほぼ合成ムスク(ホワイトムスク)です。
私も…!?
学生時代はそっと塗りました。
首筋と手首に数滴。
ふんわり香ることを心掛けました。
でも…「いざ」というときのために、
胸元にも…
いざって
なんやねん!?
2.ナポレオン。
本日の主人公はこちら!
ナポレオン・ボナパルトです!
ナポレオンが居眠りをしていると、起こすためにブルーチーズの匂いを嗅がせると…
どう勘違いしたのか
「ジョゼフィーヌ、今晩は勘弁してくれ」
といった…
(*''▽'')
という…フランスのピンクな小話です。
どこがエッチなのかって?
そりゃ発酵チーズとジョゼフィーヌの(自主規制)の匂いがそっくりだったとしか…
お風呂もそうたびたび入らない時代でしたしね。
「ナポレオンの好物はブルーチーズではなくエポワス・ドゥ・ブルゴーニュだ」とか
そもそも3時間しか眠っていないナポレオンを起こそうとするなよとか
皇帝ナポレオンにそんなこと仕掛ける命知らずな奴は誰だとか
そういう細かいことはどうでもいいのです。
小話ですから。
3.香料の発達。
お風呂にあまり入らないために、香料が発達するのは洋の東西を問わない…
歴史の必然です。
日本でも、香木は大変珍重され…といいますか、長い長い髪を洗わないでいるために、香を焚きしめておかなければならなかったのです。
伝説的な香木は、沈香(じんこう)、伽羅(きゃら)、白檀(びゃくだん)。なお、「蘭奢待(らんじゃたい)」は沈香の一種です。
また、三大香木として親しまれるのは、金木犀(キンモクセイ)、沈丁花(ジンチョウゲ)、梔子(クチナシ)。
蝋梅(ロウバイ)を加えて四大とすると季節ごとに花が咲いて収まりがいいそうです。
4.おまけ。
ナポレオンはその最愛の妻を、皇帝になってから離婚して、ハプスブルグ家から皇女マリー・ルイーズを迎えるのです…
まあ、連れ子がいるにもかかわらず、ナポレオンとの間には子供ができなかったので、ある意味時代の必然。
ってかジョゼフィーヌ、どうやら寵愛を受けながら、夫の不在がちをいいことに浮気しまくっていたようです。夫婦の必然。
救われるのは、それからもお互いに友情を保ち、双方とも死の床で相方の名を呼んだといわれていることですね。
やっぱり大恋愛だったのでしょう。
香りが記憶を結びつけ、人の絆となる。
皆様も香りにすこーし気を配るといいことあるかも…!?