TETSUYAの航海

テツガク好きな医療人です。時々イラスト練習中。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

歯とリハビリ 1.顎が外れた!

TETSUYAです。 歯と歯の治療について、経験豊富なので(そうはなりたくなかったけど)、遍歴と知見を述べていきたいと思います。 0.健康教室講師 病院やクリニックが「健康教室」を開くのは経営的にも大事なことです! 地域住民に招待状を送ったり、案内チ…

AI支配 ※追記しました

ChatGPTの評価に世間の声がかまびすしい。 AIの哲学的思考に、世界がおののくか。 大半の市民は関心がないだろう。 だが、「大半の市民がその脅威を知らない」ことこそが、「そいつら」に時代の分岐点をやすやすと超えさせると思うのだ。 www.youtube.com 食…

TETSUYAの知恵 ②コーヒーの味

味を決めるもの 味覚とは舌で感じる単独の物質で決まるものではありません。 お粥も柔らかさによって味が変わります。 硬さや溶けやすさで、素材が同じでも味が変わります。 (ポテチも硬めが好きなんです) そして、もう一つの要素。 フレーバーが変われば…

少子化対策の切り札はこの人だ!

「世の中が変わってしまう」 ん~~? 世の中はもう 変わってしまったのです。 変わっていないのは 少子化の原因を作り 少子化の原因を受け入れないで 過去の栄光の幻想にしがみつく老人と そんな老人のような頭のおかた (主に男性) 「家庭」がなければ子…

遅咲きの学び②学びの適齢期

allnightsailor.hatenablog.com 続きます。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 論文の書き方 さて呼吸療法認定士になり、順調に利用者さんと楽しんでいた私ですが、当時勤務していた部署で、あるプロジェクトの結果をまとめ、学会に発表することになりました…

遅咲きの学び①不屈闘志

呼吸療法認定士とは 「呼吸療法認定士」という、取得に少々努力と根気と行動力とサムマネーの要る資格があります。 正式には「3学会合同呼吸療法認定士」といいます。 「特定非営利活動法人日本胸部外科学会」「一般社団法人日本呼吸器学会」「公益社団法人…

原発の価格に含まれない廃棄物処理費用(人命を買いたたく)

0)今日は原発と人権の考察。 前回、EVは電池の製造と廃棄に問題があることと、ガソリン車に完全優位に立つためには原発とのセットが必須であることを示唆した。 原料調達・廃棄処理、いずれにも人権の問題がある。 この国は…いや世界は、廃棄物処理の費用…

環境対策としてのEVの変数(エネルギー保存の法則)

EUはEVへ… EV(電気自動車)、HV(電気・ガソリン併用自動車)。SDGsの重要アイテムとして、EUではガソリン車の新規販売禁止と、EVにすべて振っている。これは環境対策として正しいのだろうか? 1)電池廃棄問題 リチウムイオン電池はガソリン…

終わりなき戦いの適切なゴール

ある日の夢で、私は語っていました。 夢の中で私は医師でした。 「菌を全て滅することが治療のゴールでしょうか。 終わりのない戦いをするべきでしょうか」 なにやら「変異」を繰り返すウイルスへの戦いを彷彿とさせますが。 戦わない(法的手段には訴えます…

両性の対話(個々の、そして全体の)

ジェンダーの垣根はどんどん穴が開いてきて、「男らしい」「女らしい」で語られることすら怪しい。 と思っていたのですが。 allnightsailor.hatenablog.com 日本政府はどうしても変化を拒絶する。 人類からの逃避を決め込んでいるようです。 まあ女性の変化…

子供は一人の人間である~同性婚論議の一側面

「同性婚、隣にいたらいやだ」と公に発言した首相秘書官が更迭されました。 岸■君もそうおっしゃいました。 さて。 同性婚を認めたら「国の形が変わる」という論調が見受けられます。 国の形は変わるのか というか、国の形は「変わっていない」のでしょうか…

ハイジと私 ③救われたのは誰

さてお待たせ。 allnightsailor.hatenablog.com allnightsailor.hatenablog.com 前回までの要点… おんじはハイジによって人生に価値を与えられました。 生まれ変わったといっていい。 おんじは クララの人生を変えました。 引っ張ったのはハイジですが、環境…

ハイジと私 ②おんじはウルトラPT

allnightsailor.hatenablog.com 枕 PTってなんぞや? その昔、「コンパクト・ディスク」が始めて世に出たとき、「CD」という略語を見て「これは何だ?」と言っていた国民は多いでしょう。 (ダウンロード・配信の現代には、逆の意味で「何それ?」でしょ…

ハイジと私 ①ご紹介

うつ休職していたころ…部屋でただ寝転がって時々泣いていました。 仕事を持っている妻は黙って帰宅してからご飯を用意してくれるのでした。 刺激の強い番組は見られませんでした。 なのにテレビでは東日本大震災の記事があふれているのです。 動物と子供しか…